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えつこさんが台所での「感じ」方を徹底的にサポートする
全12回のレッスン
『えつこさんの台所セッション』
~台所から人生を変える私を磨く
糀と雑穀をつかった地に足をつけて
感覚をひらく一年間のプログラム~
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2022.9.11
『えつこさんの台所セッション』
TEAMシスターlesson5 台所で中庸を意識する
~三心(まごころ)ですり鉢を奏でる~
三心(さんしん)(まごころ)とは
喜心(きしん)・・・こうして料理のできるよろこび
老心(ろうしん)・・・親が子を想うような気配り・思いやり
大心(たいしん)・・・こだわりのない大きなこころ
~道元禅師『典座教訓』~
みっつのこころをめぐらせ、ととのえる
すり鉢を奏でながら
「台所で中庸を探る」
TEAMシスターこれまでのセッションはコチラから
lesson①「出糀 ソラとテシゴト調味料」
lesson②「雑穀を炊く パワーを引き出す」
lesson③「台所に入る 鉄の熱を知る」
lesson④「東久留米リトリート」
すり鉢を奏でる
おと・香り
いのちが変容しゆくことを
感じながら
すり鉢とすりこぎの一本の線
わたしのへそ下から上下の一本の線とが
うごかす手を介し平行にする試み
「中庸を探る」
常に対となり
高低
明暗
外内
渡し合い巡り合っている
陰陽
「台所で中庸を探る」とは
塩を加え
熱を加え
手のひらの圧をかけ
混ぜるあえる炒めるときの回転
またはお日さまのちからをあて
アクを抜く昔から大事にされている知恵を生かし
発酵発光時間をかけてゆくこと
陰を陽で限りなく中庸にしていく
陰と陽の調和 中庸
こころ穏やか
健康維持のポイント
バランスで成り立つ中庸は
同じところにはとどまらない
掴んだとおもった瞬間
別の場所にあったりするそれを
探り続ける
変容しゆくいのちとの
追いかけっこのような
探り合いは
三心(まごころ)をめぐらし
無心へ
渦のなかに
巻き込まれるような
一部であるような感覚でいながら
自分の芯を保つ
ホッと息をしているような
限りなく中庸に近いすり鉢が並ぶ姿を眺める
豆腐のすり流し
エゴマ糀味噌
バジルジェノベーゼ
『えつこさんの台所セッション』
TEAMシスターlesson⑤すり鉢を奏でる
限りなく中庸なごはん
TEAMシスターすり鉢ビュッフェ!
〇すり鉢そばナムル2種
・塩糀くるみバジルジェノベーゼ
・えごま糀みそ
〇すり鉢ナムルの残りを活かして
キャベツと干し菊のナムル
〇すり鉢すり流し汁
〇カリカリさつまいもSpiceあえ
〇塩糀豆腐梨とインスピレーションあえ
思いのまま盛りつけて
いただきます♪
夏の台所合宿に参加し
えいちゃんの言霊を一緒に浴びたメンバーから
自家製ミキの差し入れ!
眩しすぎる
きらきら発酵発光
シェアしたいもの大歓迎♪
「えつこさんの台所セッション」
本日は
・家族に愛される黒光りしたすり鉢
・今日この時間に初使い♪ペディナイフ
・お父様が愛用されていた包丁
・やわらかなこれから仲良しになってゆくまな板
・食用ほおずき
・味噌開きしたばかりの手前みそ
・神々しい自家製ミキ
・夏の台所合宿で仕込んだ塩糀
などなどが並び
TEAMシスター愛で合いました
台所道具のヨロコビ合い
ありがとうございます
TEAMシスター
『すり鉢を奏で中庸を探る、いかがでした?』
「すり鉢あまり使ったことなかった」
「集中する」
「擦っているとバランスよく擦れるところがある」
「すり鉢でこんなものつくったことなかった」
「自分が生野菜を好きではないのは陰に近いから」
「自分は陽を求めている(ことを知った)」
「(すり鉢を奏でていて)しっくりくる」
「すりこぎによっても心地よさ違う」
「小さいすりこぎが落ち着いた」
「意識しながら“しっくり”が重要」
「(そうすれば)自然と波に乗れる」
「台所で中庸を探る」をマスターした
TEAMシスター
次回は「台所に中庸を意識した流れをつくる」
台所に流れる時間の波にのってゆきます
取り組むのは「寒天」
流れゆく時間を閉じ込めます☆
<えつこさんの台所セッション>
詳細についてはコチラをご覧ください
また
ソラとテシゴトメールマガジン
「えつこさんの台所からの8日間のお手紙」に
これまでのえつこさんの台所人生を綴りました
それが
<えつこさんの台所セッション>
レッスンのテキストの
「はじまり・序章」
えつこさんの台所セッションに
参加される方にお読みいただいています♪
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