ソラとテシゴト

「ソラ テシゴト」に込めた想い

手のひらからうまれる仕事、テシゴト

手のひらは自分と外をつなぎ、カタチ在るものを生み出すことができます。カタチ在るもの同士をつないで、新しい別なカタチを生み出すこともできます。

 

台所で、暮らしのなかで、出逢うひととの交流のなかにいながら、無心になって手を動かして生まれるモノこと。手仕事にはモノとモノだけが単純に合わさった以上のチカラが宿ります。

それは大いなる自然のエレメント地・水・火・水すべてを含む空(ソラ)のチカラ。そして創造の源である宇宙(ソラ)のちから。無心になるそのとき、わたし達の手は目のまえにあるモノとともにソラとひとつになって仕事を生み出しています。

自然のチカラだけでなく、人のチカラだけでもない。ふたつをつなぐ手から生まれるテシゴトには、ソラのチカラが宿っています。

 

晴れた日の原っぱでお日様の日差しを浴びながら吹き抜ける風と近くに流れる小川の水の流れの音とひとつになってするテシゴトには大いなる自然のエッセンスが光のように織り込まれている。たとえ台所に居たとしても、同じように。

大いなる自然と偉大なる宇宙・ソラとひとつになって歌うように手を動かし生み出される仕事には光のような尊さが宿っていて、そのとき、私たちはヨロコビとともにあります。ひとつになって手を動かすヨロコビ。そしてソラにあったことをカタチにできるヨロコビ。

 

ソラとテシゴト=ヨロコビ活動

 

ソラとテシゴトでは台所を起点に組み合わせのミラクルを遊びます。

 

台所は私の感性を磨き鍛えることができるいちばん身近な場所。

大いなる自然・ソラのチカラとひとつになれる場所。

 

ごはんの支度をする度にソラとひとつになるチカラを磨けるコツをお伝えする「えつこさんの台所」シリーズでは、1年を通して日本で昔から大事にされてきたことを取り入れることで自然とともに暮し、テシゴトを生み出して心を豊かにしていくことに共に取り組みます。

『ソラを「感じる」チカラは“糀と共に暮らすことで育まれる”“雑穀の生命力は「感じる」チカラを呼び覚ます”』との思いから、糀と雑穀をつかった「感じる」料理を提供しています。料理を輪になってたのしみ、感じたことを双方向に交わし合う場を生み出します。

糀と雑穀と旬の野菜のミラクルな組み合わせ方・四季折々に日本人が大切に育んできたこと・そしてその時々の一期一会の集まりで輪になりテシゴトを感じ合うこと。二度と無い無限の組み合わせのうちのミラクルoneが目のまえにあらわれます。

この一緒に壮大な組み合わせを遊ぶことも自分たちだけではできないソラとの共同作業。そして輪になって輝くテシゴトをともに感じあうとき、ひとりひとりのヨロコビが呼応しあって大きな感謝の輪ができます。

ソラとテシゴト

  =ひとりひとりのヨロコビ

  =輪になり交わしあうことで波及するヨロコビ

  =ヨロコビの場にかかる感謝の虹

  =すべてヨロコビ活動


ソラとテシゴトのサイトでは

  • えつこさんの台所シリーズで暮らしを磨く
  • 糀と雑穀をメインに日本のスーパーフードを味方にする

など、台所でソラと共同作業し生まれるテシゴトについて、えつこさん独自の視点で紹介しています。そしてそれをご一緒に共有できる場を随時お知らせしていきます。

 

今後は、台所からの発信だけでなく、人と人が輪になってソラと交し合う様々な時間と場を創り上げていきます。ヨロコビひろがるコラボレーション・自然と一体感を感じるリトリート・本質の声を響かせ交し合う試みなど、様々なテシゴトがうまれる組み合わせをソラとともに企画していきます。