先史時代の遺跡が多い東久留米
サスティナブルカフェ&サロンHALUM のMasako sun プロデュースの
縄文スピリットを感じるシリーズがスタート
JOMONシスターズを結成し
共催でシリーズを企画しました♪
東久留米の地の野菜と麹と雑穀をつかった
JOMONを「感じる」お弁当に
縄文のスピリットをつめこみました
野外ワークは
すぐ下を黒目川が流れる小高い丘の上にある公園で
裸足になって 輪になって
縄文ナビゲーター sue sun の導く 縄文瞑想
風の自由人 きょんsun のリードで 輪オドリ
イニシエーションとして会のはじまりに
この日のために醸した 五穀のミキを
盃で召し上がっていただきました
五穀は いなきび・もちあわ・しろひえ・まるむぎ・たかきび
瞑想で縄文の地と調和し
輪になり踊ってまるでファミリーのような一体感を感じたあと
それぞれの言葉で伝え合い
そして
JOMON弁当を召し上がっていただきました
JOMON弁当
・塩麴とのびる十穀ごはん えごまの葉醤油漬けのせ
(もちきび・もちあわ・黒米・ひえ・大麦
たかきび・ハトムギ・黒豆・青豆・大豆・一分づきごはん)
・ビーツの麹Redスープ
・赤いじゃがいもフライ えごまとsue sunの手前味噌あえ
・グリーンズッキーニのくるみ塩麴あえ(藍粉たっぷり)
・わかめともちきび醬油麴あえwithトマト
・紫タマネギ梅酢マリネ
・ラディッシュ発酵マヨネーズ(ミキグルトと玉ねぎ塩麴)あえ
・お日さまズッキーニ
縄文の遺跡から
雑穀、小豆、大豆の原種が出土されているそうで
土器でどんな風に仕立てていたのか
想像がふくらみます
ごった煮のようにしていたかも...
なんて考えながら
まとめて塩麴で炊き込みました
のびるが香りを添え味わいを深めます
縄文の時代からある
日本のスーパーフード・えごま
すり鉢であたって
味噌とあえれば
栄養は満点
新じゃがの素揚げとあえました
縄文といえばクルミ
出始めのグリーンズッキーニと塩麴で和えました
東久留米は原(ハラ)の縄文
ほかに
山の縄文
海の縄文があることも知りました
それぞれの食の特徴も興味深いところ
ワカメはさっと焼いて炊いたもちきびと醬油麹と合わせて
黄色いズッキーニのお日さまに
縄文カラーの赤が集まり
スープもビーツで血が騒ぐ色に仕上がりました
土も緑もソラも融合しているような
東久留米の地の野菜と麹と雑穀で
循環のサークルを「感じる」JOMON弁当になりました
裸足で輪になって風を感じながら頂くJOMON弁当
縄文を感じるには最高のシチュエーションでした
4月のはじめに
プレでJOMON弁当をこの丘で披露しました
その様子はコチラから
それから2カ月
知らず知らずのうちに
毎日の生活のひとつひとつのことを
縄文の暮らしをイメージしながら
重ね合わせるようになりました
sue sunに教えていただいた
縄文スピリット...
「ムラというコミュニティ
イノチをつなぐめぐみを与えるハラ(原)
祈りの対象であるヤマ(このあたりでは旧富士)
そしてご先祖様がいらっしゃるソラ」
人と自然と目には見えない世界が
円になって循環しているのがイメージできます
はじめと終わりである
大地とソラが融合していく
終わりははじまり
feel the JOMON シリーズ は vol.2へと続いていきます
JOMONを「感じる」ごはんへの探究は尽きません