2021年5月25日
@サスティナブルカフェ&サロンHALUM
宇宙食堂 “こうじ を たてる”∞麹に宇宙を“感じる”
Guest★はるいろ木かげ 主宰“私”を旅する絵本自感 ゆざわ ちはるsun
お子様大歓迎の日♪
ちいさな手が集まりました
出麹間近の麹に「はじめまして」をして
お手入れをしたあと
みなさんで蒸した玄米に種つけしました
“麹をたてる”
ひとつひとつの行程にぴったりの絵本を
ちはるsunがセレクトしてくださり
「絵本は読んでもらうもの」と
大人にむけて清らかな声で読み聞かせtime
ちはるsunから受け取ったギフトは
あなたが感じて決める宇宙料金で宇宙料金箱へ♪
(右端の青いボックスです)
ちはるsunは昨年
「えつこさんの台所シリーズ」に何度も足を運んでくださいました
麹をたててお味噌を仕込むなど
麹ちゃんと仲良しなんです
今回「麹に宇宙を感じる」というテーマでとお話ししたら
すんなりと受け入れてくださり
“つながり、まざり、ひらける・・・
宇宙とともにある、わたし”
という言葉で絵本をセレクトしてくださいました
麹に感じる宇宙感覚(=時間感覚ですというお話しをさせていただきました)は
私たちの内にあるものなんです
麹が教えてくれることを
ちはるsunも同じように感じてくださっていました
麹は多様性を何よりもよろこびます
当日みなさんで種付けした麹は
ちいさなお子さまの手や声(泣き声もですよー)
そしてそれを見守る大人のあたたかい眼差しを
受けとります
そのおかげで
いつもよりたくさんの麹の華が咲きました
(宇宙食堂2日後の朝の麹です)
ちいさなお子さまがいたり
お仕事の合間に
ごはんを用意するときに
加えるだけで味を深める
自家製麹調味料も
テイスティングしていただきました♪
「これがホントの時短料理!」(笑)
麹からたてた自家製甘酒
ちいさな子どもたちに知ってほしい
「本当の」甘味です
麹と雑穀をつかった「感じる」料理
・塩麴グリーンピースごはん
・麹スープ(新じゃがと白ネギ/仕上げにタマネギ塩麴)
・豆腐の甘酒味噌漬け
・塩麴豆腐×フキ
・紫大根の甘酒酢マリネ
・スナップエンドウに発酵ソイマヨ(ミキグルトと玉ねぎ塩麹)
・Yellowズッキーニのグリル×紫玉ねぎのトマト塩麴ソース
・新じゃがグラタン(もちきびのwhiteミキソース)
旬のめぐみを麹とシンプルに組みあわせたごはん
野菜本来の味をそのままお届けしました
ちいさいお子さまが
麹を覆っているおくるみを抱きしめて離さなかったり
ザルの上でいい香りを放つ麹がみえた瞬間
1歳になったばかりの子がご機嫌に
足をばたつかせお喋りしはじめたり
子どもたちの「あまい~」というにこにこ顔
麹のつまみぐいがとまりませんでした
ちいさな手と目とすべての感覚を
ごまかすことは出来ないと感じた時間でした
ちいさな子どもたち
その目には麹の世界はどんな風にうつっているんだろう
麹を“たて“麹とともに暮らすことで
身体や心や家族にまで作用することがたくさんあります
ひとつひとつの変化をたのしんでくださったらうれしいです
そのうち、ちいさな子どもたちの感覚に自然に近づいている、そう思っています