HALUM loversが
お届けする地球の光
《HALUM*りんく*カフェ》
chokoのぷらす薬膳レクチャー
&etsuko☆sunのごはん
〜氣を補いめぐらす
糀と雑穀をつかった薬膳ぷらすごはん〜
二十四節気「夏至」前日
陽の氣が最高に極まるとき
1年でいちばんパワフルな太陽とLinkする
陽氣なごはんを輪になり囲みました♪
2022.6.20「vol.4 氣を補いめぐらす
糀と雑穀をつかった夏至のお祭りごはん」
お庭のアジサイとハーブ
メッセージつきの浄化キャンドル
岩塩やセージ、竹炭
陽の氣が満ちるなか
どこかスッとするchoko sun の
テーブルセッティングが
みなさまをお出迎え♪
choko sunはテーブルだけでなく
“音”で空間もコーディネート
夏至前の晴天
湿度が含まれる暑さのなか
みなさまそれぞれが響かせる
ティンシャの
涼しげな音が
HALUMと
わたし達のカラダに
ひろがってゆきました
choko sunこと
naoko arai sun
補うことから始める薬膳life
「+GOHAN(ぷらすごはん)」代表
フードコーディネーターとして活躍されながら
国際中医薬膳師として
食の智恵を活用されています
choko sun がピックアップした
季節の食材を
etsuko☆sunがインスピレーションで
糀と雑穀と組み合わせ
ふたりで
HALUM Lovers としてお送りするこのシリーズ!
季節の
「感じ方」
「取り入れ方」
「組み合わせ方」
お伝えしています
vol.1 氣を補いめぐらす
糀と雑穀をつかった立春ごはんの様子はコチラから
vol.2 氣を補いめぐらす
糀と雑穀をつかった春分ごはんの様子はコチラから
vol.3 氣を補いめぐらす
糀と雑穀をつかった梅豆ごはんの様子はコチラから
HALUM*りんく*カフェについてはコチラから
サスティナブルカフェ&サロンHALUMの
コンセプトはこちら
choko sunが
当日朝ギリギリまで考え
セレクトした
ウェルカムティー
ローズ薫るドリンク!
アーユルヴェーダで使う
バラの花びらの砂糖漬け
グルカンド
インドではお日さまに照らされ
つくられるそうです
みなさま一同に
「ホッとした」
「美味しい」
ゆったり穏やかしあわせに
太陽が元氣なときは
行動力も全開
ここまで走り続けた
カラダとココロを労わる
レモングラス
レモンバーベナ
ミント
HERBウォーターを頂きながら
choko sunの
ぷらす薬膳レクチャーのはじまり!
choko sun より
「薬膳とは
中国の伝統医学“中医学”の考えに基づいて
作られる食事のこと」
「からだは食べたものでできています」
「食事は
未来の自分へのプレゼント」
2022年も折り返し!
夏から冬へとむかう
これからの半年の自分へプレゼントする
言葉を考える
choko sun のワーク
ひいたユニコーンのカードの印象とあわせて
シェアしながら
自己紹介♪
五行の整体観念でいうと
「夏は“心”に最も負担がかかる時期」
「夏が持つ“火”の性質により心が炎上し
精神の乱れを起こしやすい」
これからますます暑くなるときに
カードで潜在意識に気づく時間は
心を整えることにつながる
気づくことで心はよろこび前向きになれる
心とカラダはつながっている
「この時期はよろこぶこと、大事」
労わりながらよろこびを
夏至を祝う乾杯ドリンクは
choko sun が北海道で手に入れた
アイヌのトノト!
ヒエと糀のお酒で
「夏至おめでとう」
etsuko☆sunの
氣を補いめぐらす糀と雑穀をつかった
夏至のお祭りごはん
輪になり太陽を祝う
大皿にお花が咲きました
ひとつのお皿を分かち合い
季節がまたひとつおおきく
めぐることを祝い合う
白い大皿の花びらは
『アオサ入りさしみ蒟蒻
オリーブオイルとお塩に
糀バジリコソースを添えて』
蒟蒻は「腸の解毒 むくみを取る」
バジルは「氣をめぐらす 解毒」
黒いふちの大皿の花びらたちは
『塩糀白ごま実山椒豆腐に
ソバの実とオクラをのせて』
醤油漬け実山椒の
香りとピリピリ感は季節のめぐみ
豆腐は「カラダにこもりがちな熱をとる」
白ごまは「腸に潤いを与える」
オクラは「消化を助け水分を補う」
『旬の枝豆とナス
洋風出汁で寒天とじ
針生姜をちらして』
寒天は「滞りを溶かす 解毒」
枝豆は「水をめぐらせむくみ予防」
生姜は「あたためと解毒」
暑さや湿度を目から和らげる
清涼感あるガラスの器に
この時期意識したい食材を組み合わせ
『夏の薬膳』のポイント
「からだの余分な熱を取り除くものを意識して摂る」
「汗で水分を失いやすいのでカラダを潤すものを」
「汗をかくと氣も消耗するので氣を補う」
『ソバの塩糀ガーリックナムル
ミニトマトと大葉とえごま
モリンガ塩糀くるみのハーモニー』
トマトは「夏の邪気を払い、肝のイライラをしずめる」
蕎麦は「消化力落ちているときに
胃のなかにたまっているものを排出」
大葉は「氣をめぐらす」
くるみは「肌をうるおし腎を補う」
えごまは「頭に上がった氣を戻す」
『とうもろこしともちきびの糀スープ』
旬をむかえたとうもろこしは「氣を補う」
もちきびは「消化力をあげ吸収を高め、氣を補う」
『車麩の糀Spice揚げ』
おとりわけ♪
お麩は「熱がこもる状態をとる」
食後のミント緑茶
ミントは「熱をめぐらし鬱々を開放」
緑茶は「余分な熱をとる、解毒」
これからピークへと向かう
夏の暑さを上手にめぐらせて
デザートは
『小豆寒天~ヒエで水無月風~』
小豆は「熱を冷ます 解毒」
ヒエは「血の熱をおさえる」
夏を乗り切るための
氣を補いめぐらす薬膳ぷらすごはん
陽の極まりをめぐらすように
涼しげな器でクールに
太陽がパワフルな分
味付けは控えめに優しく
召し上がっていただきました♪
このたびchoko sun &etsuko☆sunが
プレゼンツしたのは
夏至のあとに控える
厄払いと浄化の
古来から続く行事
夏越しの大祓いへと向かうごはん
夏至を越えたあとは
陰へと転じる
その未来のカラダへプレゼントする
季節のめぐみの組み合わせ
感じていただきました♪
夏至のお祭りごはんを味わって頂いたあと
恒例のchoko sunの薬膳リーディング♪
味わって響いたもの
そうではないもの
に
おひとりおひとりの
カラダをめぐらすヒントがある
常に中庸をめざすカラダとココロ
素直にカラダの声を聴くことで
季節の食材とむすびつける
chokoのぷらす薬膳レクチャー
&etsuko☆sunのごはん
〜氣を補いめぐらす
糀と雑穀をつかった薬膳ぷらすごはん〜
常に新鮮でシンプルにいられる
カラダの声の聴き方
季節をめぐりに合わせお伝えしていきます
次回は9/20(火)
vol.5重陽ごはん
陽(奇数)の最大数「9」が重なる
縁起のよいお節句にちなんだ秋の祝膳
古来の風習をイマに活かす薬膳ぷらすごはん
節目節目に浄化&チャージ
自分の中も外も良いめぐりをつくいきましょう♪
(次々回は11/2(水)vol.6立冬ごはん)