HALUM loversが
お届けする地球の光
《HALUM*りんく*カフェ》
chokoのぷらす薬膳レクチャー
&etsuko☆sunのごはん
〜氣を補いめぐらす
糀と雑穀をつかった薬膳ぷらすごはん〜
2022.2.9「vol.1 氣を補いめぐらす
糀と雑穀をつかった立春ごはん」
choko sunこと
naoko arai sun
補うことから始める薬膳life
「+GOHAN(ぷらすごはん)」代表
フードコーディネーターとして活躍されながら
国際中医薬膳師として
食の智恵を活用されています
薬膳の知識と日本の季節とのマッチングを
大事にされていて
知識と感覚を合わせ方
暮らしへの取り入れ方を伝えていらっしゃいます
choko sunとは
サスティナブルカフェ&サロンHALUMで出逢いました
『えつこさんの台所series2雑穀』に参加してくださった時
ごはんのお写真を
「よかったらお使いください」と
仰ってくださいました
そのときのブログはコチラから
頂いたお写真がどれもこれも
お皿のうえの“いのち”との距離が近くて
「季節と食材を選ぶのは本能」と
仰ったとき
お写真に“いのちの迫力”がある意味がわかりました
こうして
HALUMのオーナーMasako sunが提供してくださる空間
HALUM*りんく*カフェで
おなじHALUM Lovers として
『地球Love・自然とのつながり・生命への賛歌』を
共に表現できる場を持てたことがよろこびです
サスティナブルカフェ&サロンHALUMの
コンセプトはこちら
HALUM*りんく*カフェについてはコチラから
2022.2.9
「vol.1 氣を補いめぐらす
糀と雑穀をつかった立春ごはん」
choko sunが生けた季節のお花と
etsuko☆sunが組み合わせた
立春ごはんを彩る食材たち
そして
choko sunの
この日のためのオリジナルテキストが
みなさまをお出迎え♪
“chokoのぷらす薬膳eye愛”
”etsuko☆sunの糀と雑穀をつかった
季節のごはんeye愛”が
Link(繋がり&循環)する時間のはじまりです
ウェルカムティーは
シナモンと生姜のお茶
寒いなか足をお運びくださった方を
温めるシナモン
国産のシナモンバークに
触れて頂きながら
choko sun の「ぷらす薬膳レクチャー」スタート
このあと
伊吹山の薬草茶、黒豆茶と
choko sun セレクトの薬膳茶が続きました
(photo by mika asaba)
「氣を補いめぐらす
糀と雑穀をつかった立春ごはん」
★薬膳七穀がゆ
「氣をめぐらすいちばんは
なんといっても雑穀とお米」(choko)
・赤米
・黒米
・ヒエ
・アワ
・キビ
・七分づき米
そして
「この時期意識したい食材」(choko)
・黒豆
をご用意しました♪
本日の
土鍋「かまどさん」の景色
“七穀がゆ”といえば
昔から季節の節目の邪気をはらい
神さまへと近づくための神聖な食べもの
盛りつけは漆の器と決めていました
★薬膳七穀がゆ
かぶのすりおろしとカブの葉塩糀いため添え
藍粉塩をかけて
「オールマイティ」(choko)のカブを
すりおろして新鮮な食感に
さらにカブの葉を土鍋で乾煎りし
甘みが増したところに
塩糀をくわえた
シャキシャキ感ののこる食感も同時に
たのしんで頂きました
(photo by mika asaba)
chokoのぷらす薬膳レクチャー
&etsuko☆sunのごはん
choko sunご提案の
この時期意識したい食材を
etsuko☆sunの
糀と雑穀をつかった
季節のごはんeye愛で
組み合わせ
★干し椎茸薬膳スープ
棗とクコの実を
干し椎茸のスープと
干し真菰の戻し汁でコトコト
土鍋「かまどさん」(3合炊き)が活躍
召し上がって頂く前に
棗の種を除き
ミニすり鉢で擦ったものを再び土鍋のなかへ
針生姜を効かせて
(photo by mika asaba)
寒い季節こそ
漆の器の温もりが
スープの熱を護ります
熱いものをいれても
両手で包み
その温かさを感じることが出来て
冷めにくい
(photo by mika asaba)
★真菰とタカキビSpiceソテー
~醤油糀と葛粉でとじて~
★焼きネギともち麦
きんかん甘酒酢マリネ
★塩蒸し人参ともちきび
すり鉢塩糀ナムル菜の花と一緒に
「この時期意識したい食材」(choko)
人参!
すり鉢のなかでやすませて
土のちからが
水分を吸い取るのを待ってから
手塩をまぶしすぐ土鍋へ
人参から水分がでてきたら
火のちからでこの水分を飛ばし
甘味を閉じ込める
そのあと少量のお水で蒸し煮
熱いうちに
粒胡椒・にんにく・すりごまをしたすり鉢へ
さらに
「この時期意識したい食材」(choko)
菜の花を加えたら
すり鉢のなかの彩りが
浮き立って
春いっぱいに♪
さらにモチキビをあわせて
もちもちのやわらかさで
満足感を
固定種「赤ネギ」
儚いような
静かな強さのような
この赤をのこしたくて
芯の部分がとろけるように
鉄鍋でじっくりグリル
自家製甘酒酢でマリネ
美味しさ熟成
「季節の変わり目に効く」(choko)
きんかんは
甘酒酢でマリネ液に
もち麦と組み合わせ
もち麦がきんかんの
季節のエッセンスを吸って
美味しく膨らみました
(photo by mika asaba)
自家製しょうゆ糀と
にんにくと生姜に漬け込んだ
干し真菰をソテー
真菰はしめ縄にもつかわれ
浄化のちからを持つ
日本人が昔から取り入れてきた
聖なる食べもの
「この時期意識したい食材」(choko)
「温めと消化をたすける」(choko)
タカキビとの
パワフルな組み合わせ
(photo by mika asaba)
糀を“たて”自家製調味料にしたてています
まろやかになるまで
毎日“氣”をかけることで
自分にとって
家族にとってのお薬になるような
はたらきを持つような気がします
「糀をたてる・糀とともに暮らす」はコチラ
「自家製ソラとテシゴト調味料のつくり方」はコチラ
(photo by mika asaba)
2022.2.9「vol.1 氣を補いめぐらす
糀と雑穀をつかった立春ごはん」
「この時期意識したい食材」(choko)を
糀と雑穀をつかった季節のごはんeye愛で
組み合わせたら
お皿のうえに春が生まれました♪
(photo by mika asaba)
choko sunのぷらす薬膳レクチャー
みなさんが
食材の叡智を受けとられている
HALUM*りんく*カフェの“氣”を
感じながら
HALUMの台所で手をうごかして
ひらめいて
デザート
★糀はたてるところから
自家製塩糀と甘酒プリン
甘酒胡麻ソース
甘酒と豆乳のホワイトと
黒ゴマのブラックの
陰陽の混ざり合いをおたのしみ頂きました
(photo by mika asaba)
普段から無意識に
日本の豊かな季節の移ろいに
マッチングしている
こころとカラダ
chokoのぷらす薬膳レクチャー
&etsuko☆sunのごはんに
出逢っていただいたことで
マッチングの意識がチェンジ!
たのしんで“私”からすすんで
季節のうつろいと関わってゆくことが
はじまったら!
それはきっと
“私”のセンサーを高め
“氣”がより輝くような
交し合い
台所で
日々の食卓のお皿のうえで
季節のいのちと
先人の智恵
いのちの叡智が
発酵発光
HAKKOUします
《HALUM*りんく*カフェ》
chokoのぷらす薬膳レクチャー
&etsuko☆sunのごはん
〜氣を補いめぐらす
糀と雑穀をつかった薬膳ぷらすごはん〜
立春ごはん
春分ごはん
梅豆ごはん
盛夏ごはん
立秋ごはん
重陽ごはん
冬至ごはん
日本の
二十四節気をめぐってゆきます
次回は3月7日(月)
vol.2氣を補いめぐらす糀と雑穀をつかった春分ごはん
お申し込み・お問い合わせはコチラから
(photo by mika asaba)
Special Thanks!!
2022.2.7のHALUM*りんく*カフェで
“氣”の交わし合いをたのしんでくださったみなさま
その様子をカメラにおさめてくださった
mika asaba sun
HALUM Loversに
地球愛の循環の時間とのLinkの機会を
くださったHALUMの
Masako sun
& choko sun