拝啓 佐藤初女さま
私はいま 初女むすびを むすんでいます
目にうつるものがキラキラして
ご飯の香りにワクワクして
おひつの香りとの相乗効果に
生きているすばらしさを
感じられる
のりを切る音が
聴こえてきた時から
ワクワクして
一つひとつの作業にこんなに
愛を込めて
初女さんだったら
どう結ぶのかな
優しい手つきで愛情こめて
結ばれたのかなぁ
おむすびの〇は 私の〇
私の本来の姿に
気がつきました
愛と調和の世界がかたちになりました
今日感じた“あたたかさ”
弱いところも
かっこわるい所も
おにぎりのように
かわいい
手をつなぐことを通して届けたい
「大丈夫」を
共に感じあいたい
植物たちの声を聞いて
感じて
最高の姿でいのちをいただく
ただただ今を味わい尽くします
お米 お水 お塩
素晴らしい!
生命を大切にする優しさが伝わり
なつかしくも感じ
全てに感謝したくなりました
初女さんの思いはただシンプルなこと
この場に
共にいて下さり
ありがとうございます
時間が止まっているような
優しく愛にあふれた時間を
ありがとうございました
2021年11月29日 えつこさんの台所series8 初女むすび
集まってくださった皆さまと輪になって
佐藤初女さんの食に対する想いがつまった
“初女むすび”をむすびました
そのあと
初女さんにむけてお手紙を綴る静かな時間を持ちました
みなさんのお手紙をお預かりし
それぞれのお手紙から ワンフレーズ ワンセンテンス
つなぎ合わせたら
あの時間だけの ひとつの特別なストーリ―になりました
初女BOOK
“いま、初女さんに逢いたい”20211129
お届けできたことがヨロコビです
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