2021.11.2
Feel the JOMON vol.4 縄文リトリート
〜焚き火を囲んで縄文土器で煮炊き体験〜
@ノノマヨイガ
2021年『感じる』縄文ワールドシリーズ
めでたくフィナーレをむかえました☆
サスティナブルカフェ&サロンHALUM
Masako sun プロデュース
『感じる』縄文ワールドシリーズ
縄文ナビゲーターのsue sunを
筆頭に 2021年春
JOMONシスターズを結成し
共催で4回のシリーズを開催しました♪
Vol.1縄文瞑想のレポートはコチラ
Vol.2縄文刺繍のレポートはコチラ
Vol.3縄文お茶っこのレポートはコチラ
シリーズ番外編JOMONシスターズ
北東北縄文旅のレポートはコチラ
最終章は
縄文焚火
火を囲みオドリうたい祈り
いつしかその輪は宴となる
火を囲み頂く縄文食プロデュースしました☆
Sue sun お手製の土器で煮炊き
イニシエーションとして
おひとりおひとりの手から
土器に雑穀と豆を捧げていただきました
ひとつぶの命を頂くということ
Sue sunは言います
「土器は女性器」
すべてをうみだすところ
手のひらから
土器の底へ
ひとつぶひとつぶを送るという
「儀式」を感じていただきました
「雑穀と豆だけでこんなに美味しいんだ」
炎と土器
火と土が重なる匂い
風が起こり
土器のなかの水が音をたて
煮立ってゆく
出来立てをすする
ひとつぶのちからが
カラダじゅうにみなぎってゆく
ご馳走とは?
頂くだけで
(もしかしたら支度をしているだけで)
血がめぐりカラダがよろこぶごはんとは?
『感じる』縄文ワールドシリーズを通して
台所で手を動かしながら
いつも問いかけていました
火も風も水も味方にし
道具も手の一部として
まわりにあるものをすべて活かし
生きる糧とする
『Spirit of JOMON』
その暮らし方・生き方
イマに重ねて
見えてきたこと
シリーズ最終回
感じたことすべて
イマできること
盛り込みました
宴に欠かせない
神さまにささげるお神酒
甘酒ヒエミキ
ノンアルコールでも
血がさわいでいく
神さまに近づくための
神聖なるのみもの
「弥栄!」乾杯ではじめ
おかわりしてたのしんでいただきました♪
JOMON ハーモニー salad♪
・金時豆としょうゆ麹きのこの菊花マリネ
・季節の葉野菜に秋のめぐみをグリルして
(くり塩麴グリル・トマト塩麴里芋グリル
レンコンの藍粉と長命草グリル・クルミ塩麴マリネ
クコの実とフレッシュ菊花をちらして)
・焼きさつまいも
・カヤの実塩麴あえ
大きな環のなかに
混ざり合い奏であう命のうた
JOMON DNA を「感じる」麹入りぐるぐる螺旋パン
自家製子ども園酵母
小鹿野産無農薬ふすま入り
塩麴クルミ
カレンツ
えごまたっぷり
焼きたてをかみしめる
えごまのプチプチが
JOMON DNA を ノックする
あとは気づいて
ドアを開けるだけ
しいの実を南部鉄器で炒る
古代米とヒエを炊きこんだごはんを
五平餅風にして
火にかざす
自らもあぶられるように
火に近づく
芯からアツくなるのを感じる
燃えるようだ
その芯こそが私の軸
(古代米五平餅は
えごま自家製甘酒味噌
えごまたまねぎ麹ソイマヨ
トッピングしていただきました♪)
デザートの焼きリンゴと季節のフルーツ
Sue sunの野草茶をいただいたあと
ふたたび自然に火を囲み...
湧き出た想いを
言葉に
私は火にライトランゲージを捧げた
かつてヒトは言葉がなくとも
わかりあえた
言葉はひつようなかったのに
それでも足りない
よろこびがあふれたとき
きっと声がうまれた
それがライトランゲージ
言葉のはじまり
火を囲みアツくなる一方の
内に確かにある芯
喉を響かせること
手やカラダで表現することで
はじめて
ニュートラルになる
内に秘めていたら
火傷してしまう
しゃべっても
うたっても
おどっても
楽器を奏でても
絵を描いても
刺繍しても
とにかくカラダに
よろこびを響かせよ
火はそんなことを言っていた
縄文ナビゲーター
Sue sunに出逢い
JOMONスピリットを
感じ続け
それをカタチにし
いのちをつなげるヨロコビ
シリーズ最終章
炎の前で
ニュートラルになって
生まれ変わった気分
これからも
JOMON スピリットと
共に
台所を起点に
手をうごかして
組み合わせの摩訶不思議
お届けしてゆきます♪
Special Thanks JOMON シスターズ!!
長女: Masako
東京ひばりヶ丘
サスティナブルカフェ&サロンHALUM(ハル)のオーナー
(全体をみる絶対安定のプロデューサー)
次女: きょん
好奇心のまま、求められるまま、風の自由人
(シリーズ最終章にしてついに創作オドリを提供
炎を前にしてカタカムナのうたの独唱も圧巻◎)
三女: Sue
縄文ナビゲーター
TokixDoki主宰
縄文文化の魅力にハマった縄文女子
(どんな角度から尋ねてもかえってきます
彼女のJOMON話がまだまだ聴きたい)
四女: etsuko☆sun
ソラとテシゴト主宰
麹と雑穀をつかった「感じる」料理人
(シリーズを通して台所魂が震えつづけていました!)
『感じる』縄文ワールドシリーズ
参加くださったすべての皆さまと
共に創り上げたJOMON時間(タイム)
イマを感じきるヨロコビを
ありがとうございました★
Feel the JOMON2022年
次のタームでお逢いしましょう♪
ALL photo by Kaoru sun
カメラを構え続けながら
同時に感じきることができる方
ヨロコビ輝くKaoru sunがとらえた
風景を集めブログにしました♪
「感じる」よろこびをカメラを通してカタチに
Kaoru sun ありがとうございます