拝啓 佐藤初女さま
私はいま 初女むすびを むすんでいます
手のひらで結ぶ
ハートの前で結ぶ
私の中の何かと何かが
結ばれたような気がします
やっと初女さんに会えました
お米がお水と火と人の手とで
ごはんになり
ていねいにていねいに
お米ひと粒ひと粒が集まって
心が温まるおむすびになる
このとてもシンプルなおむすびに
全てが集約されていると思っています
シンプルに生きます
貴方のように
本当の自分を思いだす
余分なものをそぎ落とした
魂の存在に気づく
こうした思いを持てるひととき、人を
少しでも広げていけたら、と
願わずにいられません
天に戻られて
このように活動をされている方に
初めてお会いしました
こんなに近くにいらして
色々伝えて下さり
ありがとうございました
においや
温かみ
やわらかさ
五感を使って 台所に立つ
食材ひとつひとつ
台所道具
生活で使うものすべてにおいて対話する
自分が分かろうとする心
見ようとする気持ち
自分から歩みよることで
見えてくることがありますよね
色々なもの
人 心 形のないものも
今日の様な気持ちで
むすんでいきたいと思います
今日
ここから
また新しい私になれました
ありがとうございます
そしてこれからずっと
一緒にいられますように
2022年10月18日
えつこさんの台所series8 初女むすび
集まってくださった皆さまと輪になって
佐藤初女さんの食に対する想いがつまった
“初女むすび”をむすびました
そのあと
初女さんにむけてお手紙を綴る静かな時間を持ちました
みなさんのお手紙をお預かりし
それぞれのお手紙から
ワンフレーズ ワンセンテンス
つなぎ合わせたら
あの日あの時間だけの
ひとつの特別なストーリ―になりました
初女BOOK
“いま、初女さんに逢いたい”20221018
お届けできたことがヨロコビです
2009年「岩木遠足」で
初女さんが
おむすびをする姿を拝見してから
台所に立つときはいつもどこかに
初女さんを感じています
いつの間にか
初女さんの生き方在り方は
台所のそとでもわたしの指針となり
日々の暮らしと
津軽・森のイスキアの四季のうつろいを
重ねて感じるように
春のよろこび
短い夏の謳歌
一日にして深まる秋
長く厳しくもなにかに安心に護られているような冬
この日は
初女さんのみていらっしゃった
津軽の景色のうつろいをお昼ごはんのプレートに♪
~初女むすびで季節をめぐる~
糀と雑穀をつかった
津軽・森のイスキアをめぐる四季プレート
☆津軽の春の目覚めスープ
(じゃがいもともちきび 紅玉をうかべて)
☆冬の大地糀THE☆穀マヤナッツキッシュ
(バジルとひえとじゃがいも×タカキビトマトソース)
☆早春の白和え
(塩糀くるみと春菊)
☆生命力あふれる大地
グリルcurryしょうゆ糀アマランサス人参
☆蒼い草サラダ
(ルッコラとSpice柿)
☆秋深まる菊花となめこしょうゆ糀ワカメ
☆糀THE☆穀peaceクッキー
☆桑の葉茶
むすんだおむすびと一緒に
感謝して「いただきます」
四季がめぐるよろこびはいのちの声
人生のどんな季節にもそっと寄り添う初女むすび
頬張って見渡せば
うつろう季節からのギフトがより感じられる
初女むすびにはそんなちからがある
えつこさんの台所で
佐藤初女さんのスピリットを
共に分かちあう時間をすごしてくださったみなさま
ありがとうございました
「7世代先の子どもたちの未来のために」
HALUMのオーナーMasako sunの想い
「日本で昔から大事にされていることを
イマの感覚で未来へ放つ」
etsuko☆sunの想い
ふたりの想いが
重なり交じり合い
「えつこさんの台所」を共同で開催しています
「えつこさんの台所シリーズ」詳細はコチラ
リクエスト開催の受付はコチラ
輪になって
初女むすびをしている時間と同じくらい
みなさんが初女さんに宛てて
お手紙を綴っている時間の流れを
神聖に感じます
これからも
初女むすびがむすんでゆくことを
言葉にして届けてゆきたいと思います
これまでの初女BOOKはコチラ
20210419開催
20210620開催
20210927開催
20211129開催
20220209開催
20220614開催
20220727開催
初女BOOKとは?コチラ
えつこさんと「初女むすびとの出会い」はコチラ