薬膳ぷらす春分ごはん2022.3.9HALUM＊りんく＊カフェ

HALUM loversが
お届けする地球の光
《HALUM＊りんく＊カフェ》
chokoのぷらす薬膳レクチャー
＆etsuko☆sunのごはん
〜氣を補いめぐらす
糀と雑穀をつかった薬膳ぷらすごはん〜

花瓶には
桃の花とラナンキュラス

・ウド
・セロリ
・大根
・カブ
・ミニトマト
・レモン
・甘夏
・いちご
・かやの実
・ふのり
・ヒエ
・モチアワ
・ソバの実
・押し麦

竹カゴに盛り合わせた食材が
みなさまをお迎えしました♪

二十四節気にあわせた
季節の「感じ方」「取り入れ方」「組み合わせ方」
７回のシリーズでお伝えしています

2022.3.7「vol.2 氣を補いめぐらす
糀と雑穀をつかった立春ごはん」

春風が
ときおり強風となって窓を鳴らすなか

お集まり頂いたみなさんと

目でたのしみ
五感で味わい
「美味しい」と感じたことをシェアしました♪

vol.1 氣を補いめぐらす
糀と雑穀をつかった立春ごはんの様子はコチラから

サスティナブルカフェ＆サロンHALUMの
コンセプトはこちら
HALUM＊りんく＊カフェについてはコチラから

choko sunこと
naoko arai sun

補うことから始める薬膳life
「＋GOHAN（ぷらすごはん）」代表

フードコーディネーターとして活躍されながら
国際中医薬膳師として
食の智恵を活用されています

choko sun のぷらす薬膳レクチャーは

その時々の薬膳茶とともに◎

季節のうつろいだけではなく

世のなかの流れに
必要以上に敏感になってしまっている

私たちのこころに効くセレクトです

choko sun セレクト

ウェルカムティー

「デトックスの松ジュース」(hot)

爽やかにレモンをうかべてあります

ぷらす薬膳レクチャーとともに
召し上がっていただいたのは

choko sun セレクト
「よもぎとホワイトセージ」

よもぎはあたため
セージは浄化をはかる

そして食後に

choko sun セレクト
「癒しのミックスハーブティー」

フレッシュローズマリー
レモンバーム
ドライレモングラス

効能しかり
色と香りしかり
温かさや湯気からも

カラダは受け取っている

お茶を頂くだけで
感覚が研ぎ澄まされていく

《HALUM＊りんく＊カフェ》
chokoのぷらす薬膳レクチャー
＆etsuko☆sunのごはん

choko sunのテキストで
ぷらす薬膳eye愛に触れたあと

etsuko☆sunが
インスピレーションで組み合わせた
ごはんを召し上がって頂きます

choko sunより
事前にこの時期おすすめの食材を
ご提案いただいてはいるのですが

基本的に自分のカラダが欲しているものを
セレクトし組み合わせています

「ヒエと天日干し大根の糀ポタージュ
with 三陸産ふのり」

choko sun
この時期意識したい食材ナンバーワン大根！

etsuko☆sun
いちばんオススメしたい頂きかた
糀雑穀ポタージュ！

お日さまと海の香り
大地のミルク“ヒエ”の優しい組み合わせ

「トマトとセロリと押し麦
春の塩糀炊き込みごはん」

choko sunおススメ
ストレスで滞った氣をめぐらせる
トマトとセロリ！

白米と押し麦を組み合わせ

徳島・家賀の藍粉も一緒に炊きこんでパワーアップ

「蓮の実」

choko sun いわく
“安神”（あんじん）

こころを落ち着ける食材

茹でてカラをとり
山ウドの胡麻和えとあわせ
ミキソイマヨで召し上がっていただきました

choko sun が
奈良で仕入れた
カヤの実

春の解毒を助けます

縄文フードでもあります♪

ローストし
curryしょうゆ糀とあわせました

玉ねぎ塩糀でグリルしたカブ

カブの葉は塩糀でソテーして

こちらに
炊いたモチアワと
自家製フキノトウ味噌を
のせて

オーブン焼きに♪

「もちあわのオーブン焼き
～カブとフキノトウ味噌～」

「カブは五臓全部を補います」
（choko sun）

春のワカメ
「めぐりを助ける」（choko sun）

紫タマネギと新玉ねぎと
しょうゆ糀でマリネ

「氣をめぐらせる」（choko sun）
ソバの実と合わせました

甘夏を自家製甘酒でマリネして

ワサビ菜とあえて

choko sunが台所でお花を咲かせた
菜の花を散らしたら．．．

プレートに
春のはじめの野原の風景が！

土がみえているところ
草が芽吹きはじめたところ
ひと足先に咲いた黄色い小花

いま
まさにこんな色合わせが
東久留米の川沿いで見られるかもしれません

喉ごしのよいもの
お腹のちからになるもの
カリカリしたいもの
酸味なのか
甘味なのか

今、欲しているものをイメージすると
浮かびあがってくる食材が
旬の食材だったりします

逆にいままさに“旬”の姿をみて
味をイメージして欲することもあるでしょう

そんな風に
喉の渇きを癒すように
カラダが欲しているものが
ぴったり合うと
氣がめぐっていきます

いちご

「春に負担のかかる“肝”を労わる」(choko sun)

このピンクを目にするだけで
肝が養われます

香りも同じ作用をする、とわかります

東久留米の八重サクラの塩漬けと
choko sunの実家のお庭のタネツケバナを添えて

choko sunのぷらす薬膳レクチャー
＆
etsuko☆sunのごはん

〜氣を補いめぐらす
糀と雑穀をつかった薬膳ぷらす春分ごはん〜

ごはんを召し上がっていただいた後
響いたごはんをシェア
そして
choko sunの薬膳リーディングタイム♪

おひとりおひとりの
いま
補いたいこと
足したいこと
めぐらせたいこと

他の方の処方薬（処方話？）をお聴きしていて
なるほど～とうなずくこと多し

「美味しい」と感じることは
確かにカラダに効いていて
その瞬間
氣は補われ巡ってゆく