拝啓 佐藤初女さま
わたしはいま、初女むすびをむすんでいます
えつこさんがおむすびをむすぶ姿を見たとき
“いのちをだきしめる”
そう思いました
そして自分でも むすんでみたとき
自分とおむすびが一体化となって
とけていく感じがしました
わたしは、もう何度もおむすびを握ってきましたが
こんなに1つ1つ丁ねいに向き合ったのは始めてです
どうぞお導きください
多様性を認め合って仲良くただ生きる
お米の扱いで こんなに
今自分が在るという事を
感じさせて頂き ありがとうございます
丁寧に生きるとは
ひとつひとつのことを丁寧にこなすことは
もちろんだけど
「かんじること」
これがとっても大切だと思いました
私は お米(ごはん)が大好きです
「夜(に) 真っ暗になる所で暮らしたい」
最近、そんな風に思っていました
でも 森や海に行かなくても
真黒なおむすびがあったら
そんな所にいるような気もちになれるかも...
出来たおむすびは
なんだか楽しげに見えました
生きていれば 自分が動き続けていれば
そこから生まれるものの中には
美しく 優しく 気高いものがあるかも知れない
そんなことを深く感じました
豊かな心になっていく
体に入れていくのに
はがされていく
不思議です
食べることはやっぱり(そのまま)
生きることなんだなあ
今日は命って素敵だなあ~と
しみじみ思いました
すべての命が チャーミング!!!
どんなことがあっても 私の命は素敵!
そう許せたことが
とても素敵なこと
そんなふうに思いました
自分のためにむすんであげたい
そう思います
確かに初女さんはこの場においででした
初女さんの魂にいつまでも
さらなる喜びと平安がありますように
2021年6月20日 えつこさんの台所series8 初女むすび
集まってくださった皆さまと輪になって
佐藤初女さんの食に対する想いがつまった“初女むすび”をむすびました
そのあと 初女さんにむけてお手紙を綴る静かな時間を持ちました
みなさんのお手紙をお預かりし
それぞれのお手紙から ワンフレーズ ワンセンテンス
つなぎ合わせたら
あの時間だけの ひとつの特別なストーリ―になりました
初女BOOK“いま、初女さんに逢いたい”20210620web版
お届けできたことがヨロコビです
初女むすびと
えつこさんの台所で出逢ってくださり
ありがとうございます
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私と初女むすびの出逢いについてはコチラをどうぞ
2021年2月の三度の初女むすびの会の様子は三冊の初女BOOKになりました★
コチラからごらんください
初女BOOK20210419【web版】はコチラ