拝啓 佐藤初女さま
わたしはいま、初女むすびをむすんでいます
今日はとても特別な日なのだと知りました
そんな日に初女むすびをむすべたこと感謝でいっぱいです
初女さんの「いのちをむすぶ」に書いてあった
“そのまんま”と言う言葉をよんでなみだがでました
こんなに丁寧に優しくおむすびをむすんだこと
今までにありませんでした
私も透明な光の私でむすぶ
自然界の命たちが
ただただそのままの命であること
そのまま在ること
それが透明への道なんだなあと
命ある限り
私は私自身と息を合わせて生きていけるように
私の内側からもおむすびと同じような
あたたかい温度が広がって
体中に一緒にむすんでいる方達の温度も感じるような
明るくやわらかな空間に立っていました
温かさ、風、水、香り
そしてたくさんのたくさんの命の重なり合い(愛)を
今日も感じることができました
今日は初女さんを通じ
「愛」の深さをまたいただきました
初女お結びにぎって
大切な人へ「愛」を届けます
初女さんを知る事ができてよかったです
ありがとうございました
2024年2月1日
えつこさんの台所 佐藤初女さん御命日初女むすび
@サスティナブルcafe&サロンHALUM
森のイスキアで全国から訪れる人々を迎え
手づくりのごはんを用意し、食卓を囲み
相手の言葉に耳を傾け続けた
佐藤初女さん(1921年~2016年)
「いま、初女さんに逢いたい」と願い
集まったみなさんと、輪になって
初女さんの食に対する想いがつまった
“初女むすび”をむすびました
この日は特別に
むすんだおむすびのうちのひとつを
今日のこの場を共にした“あなた”へ手渡す
「おむすびリレー」をしました
そのあと、初女さんにむけて
お手紙を綴る静かな時間を持ちました
みなさんのお手紙をお預かりし
それぞれのお手紙から
ワンフレーズ ワンセンテンス
つなぎ合わせたら
あの日あの時間だけの
ひとつの特別なストーリ―になりました
初女BOOK
“いま、初女さんに逢いたい”2024.2.1
お届けできたことがヨロコビです
2009年「岩木遠足」で初女さんに
おむすびをおしえていただいてから
台所にたつときは
いつもどこかに初女さんを感じています
『透明になるときは野菜のいのちが私たちのいのちになるために
生まれ変わる瞬間、いのちのうつしかえのときです』
いのちがむすばれてゆく場、台所から
初女さんの御命日に生まれたソラとテシゴトごはん
『透明というのは本当にきれい』
『食べものも人も、透明がいいと思います』
初女さんが仰る「透明」感を
台所にいても台所の外でも
人生の歩み方、在り方に
これからも感じながら磨き続けていくのだとおもいます
『ただただいまを生き続けるということ』
『私にとっては、苦しみがあっても、“今、ここ”が天国です』
初女さんが仰る『天国』のような時間を
この日共に感じあってくださったみなさま
ありがとうございました
「7世代先の子どもたちの未来のために」
HALUMのオーナーMasako sunの想い
「日本で昔から大事にされていることを
イマの感覚で未来へ放つ」
etsuko☆sunの想い
ふたりの想いが
重なり交じり合い
2020年3月から
「えつこさんの台所」を共同で開催してきましたが
今日のこの日をもって
共同共催はピリオドになります
今後は
「えつこさんの台所」は単独での旅を続けることになります
HALUMのMasako sunが背中を優しく押してくださり
はじまった「えつこさんの台所」
4年間たくさんの方々とこの有機的調和空間HALUMで
出逢い響き合うことができました
Masako sun
4年間そっと見守りながらサポートしてくださり
ありがとうございました
これからも
「えつこさんの台所」は
カラダと心とたましい
わたしとあなた
これまでといま
いまとこれから
この地とわたし
地球とわたし
わたしと宇宙
わたしと世界とを
むすんでゆきます
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